あなたは何マニア?
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満開の花を咲かせましょう-。楽天が開幕3連勝のみやげを手に6日、札幌から仙台に凱旋した。7日から本拠地Kスタ宮城にソフトバンク、西武を迎えて6連戦。勢いづくチームは地の利を得て、杜の都を白星の花で満開にする意気込みだ。まずは4連勝を目指し、田中将大投手(20)が先陣を切る。
今年は違う。何かが違う。仙台の楽天ファンに夢と希望を抱かせる。日本ハムとの開幕カード。敵地・札幌ドームで球団初の開幕3連勝を果たした。 「この3連勝、まさか? やっぱり。内容からいったら、楽に3連勝なんだけどな。勝ってかぶとの緒を締めよ。殴られた方は忘れないから」 野村監督は謙虚に振り返ったが、言葉の端々に手応えを感じ取っている様子。 それもそうだろう。昨季まで通算8勝23敗と負け越していた“鬼門”の球場で幸先のいいスタート。3試合とも序盤の三回までに3点以上を先制して、主導権を握った。 指揮官は確実にチームの進化を感じている。昨季の楽天はチーム打率・272でリーグ1位。にもかかわらず、627得点は4番目。いかにタイムリーヒットが出ないかを物語っていた。 しかし、開幕カードは楽天のチーム打率・286に対して日本ハムは・302だが、楽天は18得点で日本ハムは12得点。楽天が効率のいい攻撃をしたことを表している。そう、今年はここが違うのだ。 チームに変化をもたらしたのは、3回戦の延長十一回に決勝二塁打を放つなど4安打5打点の活躍をした中村紀の存在だ。「2連勝しても、きょう負けたら意味がない。勝ちたい、という気持ちが打たせてくれた」と勝負強さを発揮した。決してポーズではない。無安打だった開幕戦でも「勝ちゃいいねん」と満面の笑みを見せていた。勝負強さと勝利への執念。野村監督は新戦力に勝負どころでの一打を期待している。それに見事、応えている格好だ。 仙台での初戦は楽しみがもう一つ。満員に膨れ上がったKスタ宮城で田中が先発する。2枚看板の岩隈、田中を続けて登板させない戦略がはまった。「田中を残しておいて、結果的によかったね」と野村監督。4連勝の青写真は出来上がっている。 PR |
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