あなたは何マニア?
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ベガルタ仙台に新加入した2人が20日、自主トレを開始した。J1神戸から完全移籍したMF曽我部慶太(20)と、柏レイソルU―18から新加入したDF島川俊郎(18)だ。練習後は報道陣に今季の決意を語った2人だが表情は対照的。終始笑顔をふりまいた島川に対し、曽我部は恥ずかしそうにコメントをポツリ…。キャラクターの違う2人がベガルタに新風を送り込む。
おそろいのジャージを着て並んだ2人の表情はまったく違っていた。島川は質問される前からニコニコ顔。「雰囲気が良かった。仙台でプロになりたいと思った」とベガルタの一員になった喜びでいっぱい。2歳年上の曽我部はクールに入団の抱負を語った。「拾ってもらえて感謝。迷いもないし、やるしかない」短い言葉に、神戸を戦力外になった自分にチャンスをくれたクラブへの感謝の気持ちがこもっていた。 印象的な笑顔について問われた島川は、「なぜか笑っちゃうんです。生まれつきです」と説明しながらも白い歯をのぞかせた。一方、兵庫県育ちの曽我部は要求? された関西弁でのあいさつができず。「はにかんでいるわけではないんですが…」と苦笑い。正反対のデビューだったが、ともに実力は折り紙つきだ。 今季6人がトップチームに昇格した柏レイソルU―18で島川は副主将を務めた。「なめたプレーをしたら何も言わず除外された」と高い緊張感の中で自分を磨いてきた。スピードよりもポジショニングなど頭脳的なプレーが得意が持ち味。 曽我部は2年間、プロとしてJ1を経験。左トップ下でドリブル、パスを駆使してチャンスを作れる。07年に神戸で一緒だった平瀬は、「技術はいいものがある。クビになって感じるものがあれば成長しますよ」と評価。若手と居残り練習をする「平瀬塾」への入塾も勧めた。新米の2人だが将来、ベガルタを支える人材として大きな期待を背負っている。 ◆曽我部慶太(そがべ・けいた)1988年7月2日、兵庫県尼崎市出身。20歳。J1神戸ユースから07年にトップチームに昇格。パス、シュートが持ち味の攻撃的MF。目標はフランス代表のリベリ(バイエルン)。173センチ、65キロ。 ◆島川俊郎(しまかわ・としお)1990年5月28日、千葉県市川市出身。18歳。柏レイソルU―15、同U―18とセンターバック、ボランチでプレー。U―15、U―18代表の経験も持つ。目標の選手はマルケス(バルセロナ)。180センチ、74キロ。 PR |
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