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シベリア遊牧民を研究している東北大准教授高倉浩樹さん(40)が集めた現地民の生活用具の展示会が12日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで始まる。トナカイの毛皮で作った服など35点が並ぶ予定。高倉さんは「日本ではなじみの薄い現地民の暮らしぶりを知ってほしい」と来場を呼び掛けている。

 用具はほかに、木製のそりや酒器、トナカイの毛皮で作ったスリッパなど。高さ3メートルの木を20本立てたテント式の住まいも再現する。遊牧民がトナカイを調教している様子などを撮った写真も披露する。

 高倉さんの話では、シベリアには50の少数民族がいる。最低気温が氷点下70度を下回る日もある厳しい気候の下、トナカイを遊牧させて生活している。
 高倉さんは文化人類学が専門。1992年から現地を20回訪ね、遊牧民の家に寄宿して暮らしぶりを調べている。

 展示会は、高倉さんの所属する東北大東北アジア研究センターが6日、遊牧民をテーマにした講演会を東北大で開くのを記念して企画した。

 高倉さんは「遊牧民は狩猟の知識が豊富で、寒冷地で暮らすための知恵を持っている。日本ではあまり知られていないシベリア少数民族の文化に触れて、関心を持ってほしい」と話している。
 展示会は14日まで。入場無料。連絡先は研究センター022(795)6009。

河北新報

ちょっと興味あるなぁ
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