あなたは何マニア?
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名産の仙台みそを観光PRにもつなげようと、シンポジウム「仙台みそで健康づくり」(県味噌醤油(みそしょうゆ)工業協同組合主催)が21日、仙台市青葉区の仙台エクセルホテル東急で開かれた。みそ職人や温泉旅館女将(おかみ)らが仙台みその魅力を話し合ったほか、参加者は手軽にみそ汁を楽しめる「トッピングみそ汁」を体験した。
シンポジウムでは、パネリストの鳴子温泉郷「うなぎ湯の宿琢〓(たくひで)」の佐々木久子さん(70)が「どんなに豪華な夕食も朝のみそ汁にはかなわない。食べる幸せは旅の幸せ」。小原温泉「かつらや」の四竃(しかま)明子さん(62)は「仙台みそはふるさとを感じさせるものがいっぱい詰まっている」。みそ蔵元「永田醸造」の佐藤照男工場長(64)は「4~11カ月も長期熟成する仙台みそは、香りの高さは日本一と自負している」と胸を張った。 その後、参加者は数種類の具を選んで仙台みそと湯を注ぐトッピングみそ汁を試食。仙台麩(ふ)やミョウガなどの「定番」のほか、蔵王モッツァレラチーズや、米粉で作った「シュークリーム用の皮」、プチトマトなども並び、ひと味違った具でみそ汁を味わっていた。 仙台市青葉区の無職、小瀬川宗和さん(71)は、チーズ、ワカメ、ミョウガの組み合わせに挑戦。「みそ汁にチーズは初めての味だったが、意外においしい。いける」とおかわりに手を伸ばしていた。【藤田祐子】 毎日新聞 2008年10月23日 PR |
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