あなたは何マニア?
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中国4位の自動車メーカー重慶長安汽車(重慶市)が17日、横浜市に「長安日本設計センター」を開設した。日本車のデザインや部品設計の技術を、自社の車づくりに生かすねらいだ。中国の自動車メーカーが日本に開発拠点をつくるのは初めてという。
デザイナーや技術者を日本人、中国人あわせて40人ほど採用。センターは、ビルの1フロアに置き、コンピューターを使った設計システムなどを備える。本格的な立ち上げは5月の予定。 重慶長安汽車は、長安汽車集団の中核メーカーで、小型車から商用車まで手がける。長安汽車集団は95年からスズキと、07年からは米フォード、マツダとの合弁生産も手がけ、07年の販売台数は約85万台。年間約5万台を40以上の国・地域に輸出している。 設計センターは中国内の2カ所とイタリアに次いで4拠点目。17日に会見した朱華栄・長安汽車集団副総裁は「日本の小型車の内装部品の設計の細やかさに感心している。開発にパートナーの力を借りたい」と話し、取引のある日本企業と設計プロジェクトを立ち上げる考えを示した。 ただ、エンジン開発などは当面はしない。日本での自動車販売の計画もないという。 中国の自動車販売は08年には1千万台を超える見通し。南米などの新興国でも自動車需要は伸びており、世界のメーカーが自動車開発にしのぎを削っている。 PR |
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